夏になると思い出す歌(別れの曲?)

今年はあまりにも夏が長く、暦の上では秋(気象学では9月1日から11月30日までが秋)ですが、今年は異常です(盛夏のような暑さが10月頃まで続きそう!)。ということで、過去40年以上、紅白歌合戦を一度も視聴したことがない店主にとって、夏になると思い浮かぶ懐かしい曲、3選を紹介します。

●「真夏の出来事」(歌 : 平山みき 作曲:筒美京平 作詞 : 橋本淳)

この歌は昔、よく耳にしたテンポの良い曲で平山さん独特の鼻にかかった歌声が印象的です。しかし、この歌が“別れ”の曲だと知ったのは、つい最近でした。

♪ 彼の車に乗って真夏の夜を走り続けた・・・悲しいできごとが起こらないように 祈りの気持ちをこめて 見つめあう二人を・・・朝の冷たい海は恋の終わりを知っていた・・・白いかもめのように涙にぬれて歩いていた ♫

今まで何となく聴いていたのですが、具体的な歌詞の中身まで意識して聴いたことはありませんでした。明るいイメージの曲なので、別離の曲だったとは...。

●「たそがれマイラブ」(歌 : 大橋純子 作曲 : 筒美京平 作詞 : 阿久悠)

歌唱力抜群の故・大橋純子さんのヒット曲。こちらは、夏と冬で明暗が分かれます。

♪ 今は夏 そばにあなたの匂い しあわせな夢におぼれていたけれど・・・今は冬 そばにあなたはいない・・・ひきさかれ 愛はかけらになって・・・さだめという いたずらに ひきさかれそうな この愛 ♫

幸せに満ちた夏と別れの悲しい冬のコントラストが阿久悠さんらしく、ドラマチック!

●「夏の終わりのハーモニー(歌 : 井上陽水&安全地帯・玉置浩二 作曲 : 玉置浩二 作詞 : 井上陽水)」

この個性が強いお二人のハーモニーが素晴らしい!今後、この二人がNHK紅白歌合戦に出演し、この曲を披露するならば、必ず観てみたいと思います。

♪ 今夜のお別れに 最後の二人の歌は 夏の夜を飾るハーモニー・・・真夏の夢 あこがれを いつまでも ずっと忘れずに ♫

 

懐かしのメロディーならば知っている曲は結構ありますが、最近の若い世代が歌う歌は全く知りません。ここ40年以上、紅白歌合戦を視聴したことがないと思っていましたが、13年前の大晦日(2012年12月31日)に美輪明宏さんが「ヨイトマケの唄」をフルコーラスで熱唱した場面だけは、観ていたことを思い出しました。当時、店主は40℃の高熱で苦しんでいましたが、美輪さんの魂に訴える歌を聴いて感動で震えた(悪寒ではありません)ことを今でも鮮明に覚えています。是非、もう一度、紅白歌合戦で美輪さんの「ヨイトマケの唄」を聴きたいものです。