感染症対策

店内感染防止対策

医療・介護関係者の方々も当店に来訪されます。種々の感染症が低レベルながら今も流行しています(*都内では新型コロナの減少が続いており、収束に向かっている可能性季節性インフルエンザは収束レベル。)ただ、空気感染する麻しん(はしか)や水痘(水ぼうそう)が流行しており、特に、はしかに関しては、予防接種の有無あるいは海外渡航歴によっては、ヒトヒト感染(空気感染)のリスクはかなりあります。当店は利用頂くお客様方に少しでも安心してお食事を楽しんで頂くために新型コロナが2類相当から5類移行後も引き続き感染防止対策に取り組んでおります(現状では新型コロナ収束はかなり近い将来と思われます)。

 大人で麻しん;はしかワクチン接種が必要となる可能性のある年代と回数 

生涯でワクチン接種が2回未満の場合はワクチン接種が推奨されます。麻疹の抗体を獲得するには、麻疹にかかるかワクチンを2回接種する必要があります。なお、麻疹ワクチンの接種情報がなく抗体があるかがわからない場合は、医療機関での血液検査が可能です。

以下の年代の方は、幼少期に麻疹ワクチンの2回接種が義務付けられていませんでした。それぞれご確認の上、2回の麻疹ワクチン接種を完了することが推奨されます。

1972(昭和47)年9月30日以前生まれ
麻疹ワクチンの接種は0回の可能性が高いです。2回の接種が推奨されます。

1972(昭和47)年10月1日~1990(平成2)年4月1日生まれ
麻疹ワクチンの接種が1回のみの可能性が高く、1回の追加接種が推奨されます。

1990(平成2)年4月2日~2000(平成12)年4月1日生まれ
麻疹ワクチンの接種率が低く、2回受けた方もいれば1回のみの方もいる可能性があります。2回目の接種をされていない方は、1回の追加接種が推奨されます。

★★ ただし、麻疹ワクチンやMRワクチン(麻疹と風疹の混合ワクチン)は生きたウイルスの毒性を極限まで抑えて作られた生ワクチンです。そのため、妊娠中の方は接種を受けられません。また、接種後約2ヶ月は妊娠を避ける必要があります。

東京都における2026年5月1日発行(4/20〜4/26まで)の定点把握 によると新型コロナウイルスの感染数は減少が続いています(収束に近い?)。季節性インフルエンザはほぼ収束、現状ではノロウイルス新型コロナインフルエンザの順で流行中(ノロウイルスは今回も前週よりも増加)。なお、GW連休中の調査報告結果は5月14日発行5/4〜5/10まで)は医療機関の休診が多く、ほとんどの感染症が減少しているため、全く参考にならないため、今回は特にコメントはありません。

一昨年5月8日以降(新型コロナが2類相当から5類に移行)の政府・東京都による感染対策は季節性インフルエンザと同等の扱いになりました。当店ではコロナ、インフルが共に激減していることもあり、テーブル席のビニールシートならびにカウンターのアクリル板は一時的に撤去いたします。ただし、換気・気流の向きを勘案した感染防止対策は今後も実施いたします(感染力が非常に強い上に空気感染する麻しん;はしかが都内で流行しており、海外からのお客様が多い当店では、引き続き感染対策を実施いたします)。

また、ノロウイルスの感染性胃腸炎はやや高いレベルで長期にわたり流行中(現在も増加中)。接触による感染力が非常に強く、要注意。最近、店のトイレは次亜塩素酸ナトリウムによる清掃を徹底しております。

定点把握になったことより実際の感染者実数は見え難い状況ですが、感染者は今も一定数いることが推察されます(最近、若い方々を中心に電車内で咳をしているヒトが再び増えている印象。また、花粉症流行シーズンでは花粉症によるアレルギー性咽頭炎⇒咳のケースも多く、コロナやインフルとの判別は見かけだけでは困難です。PM.2.5が多い日も同様です。)。

通常はウイルス干渉のため、新型コロナとインフルエンザが個人レベルでの同時感染は起こらず、またヒトヒト感染による集団レベルでの異なるウイルスの同時流行も起こり難いとされています。例えば、夏場にRSウイルス、初冬にインフルエンザA型、その後インフルエンザB型、そしてノロウイルスによる感染性胃腸炎という具合に流行の主役は交替するのが典型的なパターンです。

今までこの理論が崩れた流行パターン(インフルと新型コロナの同時流行)。一旦コロナは激減後、今も低レベルでだらだらと流行が続いています。季節性インフルはほぼ収束、ノロウイルスによる感染性胃腸炎は今もやや高い流行レベル。コロナも減少。おそらく一昨年4月から報告義務化になり、このところ高レベルで推移中の急性呼吸器感染症の中に一定数のコロナやインフル患者が含まれているものと考えられます。

コロナもインフルも入院数はずっと減少傾向(インフルはほぼ収束)。コロナに関しては、今も入院患者数(おそらく多くが高齢者あるいは持病のある方)が一定数おりますが、収束に近いレベルになっています。

また、店舗スタッフは店内混雑状況なども勘案した上でマスク着脱を判断させて頂きます。お客様方のマスク着脱は個々人の判断にお任せいたします(当店ご利用中にずっと咳をされているお客様にはお声掛けをさせて頂きます)。冬季は低温・乾燥によりウイルス感染がより拡大し易い環境になります(新型コロナの場合は季節に関係なく強い感染力を維持しています)。

今後の新型コロナは?

今まで複数回のワクチン接種あるいは過去に感染経験があってもワクチン接種が有料になり、ワクチン接種希望・実施者が減少し、今現在の抗体価レベルはかなり低下し、さらに新型コロナウイルスが変異し続けているため、今後も感染した場合、症状が長引いたり、重症化するケースは少なくないものと推察されます。

さらに、通常の風邪ウイルスにおいては子供の頃に感染し、大人になっても感染し続けるので比較的症状が軽いケースが多いと言われています。一方、新型コロナウイルスの場合は未だそのレベルに到達しておらず、感染を繰り返すことによって徐々に自然免疫(初期に病原体を駆除する役割を担う)が強化され、結果として重症化率が低下して行くものと思われます。新型コロナとの戦いに関しまして、コロナ流行の勢いはかなり衰えつつあり、収束まであと少し)。

店舗内換気(CO2濃度が指標)
湿度管理(50%付近に保つ)
扇風機等を活用(気流の向きを調節)
マスク着脱は状況に応じて判断(お客様方は任意)

手指消毒
陽当りの良い店内(ウイルス不活化)

国産CO2高感度濃度計(リアルタイムCO2濃度表示。1,000ppm未満数値表示が店舗内換気良好状態の目安。)を設置。米国CDC(疾病予防管理センター)によると新型コロナ感染は飛沫感染のみならず、空気中に漂うエアロゾル(水分の少ない微粒子で最大3時間程度感染性を維持しながら空中を浮遊)を介した空気感染も起こり得るとのこと(電車・バス内での感染リスク)。

室内湿度が低い(乾燥)時は空気中に浮遊し易い新型コロナウイルス(季節性インフルエンザも同様)を含むエアロゾルを室内に滞留させないように換気(24時間稼働のカウンター・テーブル席側換気扇と営業中稼働する大風量厨房換気扇によって約15分で店内空気が入れ替わっています;空調国内最大手企業技術者による試算)のみならず、扇風機を用いてエアロゾルを室外に排出させています(気流の向きを調節)。

湿度が高いとコロナウイルスを含む飛沫水分量が増え、重力で床に落下し易くなり、空中浮遊量を減少させることが重要です。


室内乾燥時に加湿器を稼働させることは感染防止対策として有効な手段と思われます(夏場は加湿によりカビが繁殖し易くなるリスクもあり、現状では夏場以外の時季に稼働させています)。

店内における空気の流れ 

カウンター:6席 テーブル:8席

テーブル席側は給気口(外から店内に流入する空気の入り口)がなく(*店舗出入口上部に給気口が設置してあるものの、テーブル席奥側にはなし)、空気が滞留し易いことより、風量調整可能な充電式の扇風機を2機設置しています(ビニールシートはコロナとインフルが収束に近いこともあり、2026年4月13日より一時的に撤去)。

これにより気流の向きを店舗出入口方向にすることが可能となっています(出入口は季節にかかわらずお客様の店内ご利用人数店内CO2濃度を勘案した上で開放を加減しています)。

カウンター席壁上部には給気口があり、扇風機を2機設置し、空気が滞留しないように常時気流の向きが出入口付近になるように調整しています(現在はアクリル板を撤去中)。